郵便局の移転

2012/10/14 14:45

弁護士は、簡易書留や内容証明郵便を夜間や休日に出す場合に、しばしば自分で郵便局まで出しに行きます。
名古屋駅前にあった名古屋中央郵便局の分室が、10月9日から移転しました。
工事完成まで、JRセントラルタワーズ15階に入っています。
そこからの眺めを撮影しました。

名古屋市市政資料館

名古屋拘置所に行った帰りに、近くの名古屋市市政資料館の写真を撮ってきました。
かつては、名古屋高等裁判所・名古屋地方裁判所として使われていた、国の重要文化財です。

名古屋市市政資料館の案内は、こちらです。

神戸出張

2012/10/ 3 11:44

破産事件の債権者集会に出席するため、神戸に出張してきました。
債権者集会は,破産管財人が債権者等に対し,破産者の財産状況や破産手続きの進捗等を報告する場です。

債権者集会の流れとしては、まず,管財人の弁護士の報告がほとんどです。
その後,出席した債権者の方の質問の機会が設けられ,管財人の弁護士が回答します。

管財事件の場合、2、3回債権者集会が行われるのが通常です。

破産事件の詳細は、こちらをご覧ください。

 

 

相続放棄

 

故人の財産より借金が多い場合は、財産も借金も受け継がない、相続放棄をお勧めします。
破産事件の依頼者が亡くなり、相続人の方の相続放棄をお手伝いしています。
第一順位の相続人の方が相続放棄をすれば、第二順位の相続人が相続放棄をしない限り、第二順位の相続人が借金を払わなければならなくなるので、ご注意ください。

相続放棄についての詳細はこちらをご覧ください。

 

司法書士と弁護士

 

司法書士と弁護士は、職域をめぐる争いなどもあり、ライバル関係にあると見られがちです。
しかし、私の所属する心グループでは、弁護士法人と司法書士事務所が併存して、互いに力を借りて一緒に仕事をしています。
司法書士法人で扱いにくい案件を、弁護士法人心に引き継いでいただいたこともあります。
異業種の方との連携を深める機会を大切にしたいところです。

 

弁護士会の委員会活動

2012/ 9/28 21:54

愛知県弁護士会の倒産委員会破産チーム会に行ってきました。
委員会は、弁護士の社会貢献活動であり、弁護士全員が行うよう努める義務を負っています(弁護士職務基本規程8条)。
今回は、研修用のレジュメの作成でしたが、若手弁護士にとっては、上の年次の先生のご指示で仕事を行い、経験豊富な弁護士との交流を深める場になっています。

交流を深めるために、弁護士同士で旅行に行くこともあります。

 

家計の管理

2012/ 9/25 13:34

自己破産をされる依頼者さんには、毎月の家計をつけていただいています。
名古屋地裁では申立前2カ月分、津地裁では3カ月分を申立時に提出する必要があります。
破産する方が多額の金銭を家族にあげたり、浪費していないか確認するためです。

この写真のような、観光旅行に関しても、正直に裁判所に申告しなければなりません。
破産される方なら、免責を得るためにも大切な資料になります。
自己破産についての詳細はこちらも御覧ください。

 

名古屋城の堀

2012/ 9/18 14:25

名古屋の裁判所の近くに、かつて名古屋城の掘だったと思われる場所があります。
そこから名古屋城の天守閣までは、歩くと30分ほどかかるそうで、名古屋城が非常に大きな城だったことが分かります。

銀行がコンビニに

半田の裁判所に出廷してきました。名古屋に帰る電車が来るまで散歩していると、コンビニ化した銀行を発見しました。
営業につながるのか気になりますが、敷居を低くする斬新な工夫であると感じました。

松阪駅事務所

松阪に出張してきました。
名古屋から特急で1時間20分ほどの、同僚の弁護士の出身地です。
松阪牛というと、肉牛をイメージしますが、松阪駅のパン屋さんでは、松阪の乳牛のミルクを使ったクリームパンを売っていました。