愛知県の交通事故死者数

愛知県警の発表によると,11月9日までに,県内の今年の交通事故死者数が200人を超え,全国ワーストであるとのことです。

愛知県警の交通安全の取り組みに期待したいところです。

弁護士が交通事故案件に携わる場合に必須の本の一つに,「交通事故損害額算定基準」(弁護士は一般に「青本」と呼びます。)があります。

損害賠償額算定基準は,裁判所ごとに微妙に差異があり,赤本・黄色本などと呼ばれる本も発行されています。

交通事故の詳しい情報はこちらをご覧ください。

 

無料法律相談

2012/10/23 15:47

名古屋市役所の無料法律相談に行ってきました。
相続や離婚など、数多くのご相談を受けましたが、法律で割り切って解決できない、人と人のボタンの掛け違いを意識せざるを得ませんでした。
名古屋で相続のご相談をお考えの方はこちらです。

 

健康診断

2012/11/ 2 10:20

健康診断を受けに行ってきました。名古屋駅前から徒歩2、3分のところにある、健康診断専門と思われるクリニックです。
法律事務所で社会保険に入っているところは珍しく、弁護士も事務員も個人で検診を受けているところが大半だと思います。
スタッフを大切にしようという経営理念の現れかもしれません。

愛知県弁護士会一宮支部

2012/11/ 2 10:11

過払金返還請求訴訟で名古屋地裁一宮支部に出廷してきました。
愛知県弁護士会の一宮支部が、裁判所のすぐ隣に移転するようです。

過払い金返還請求の詳しい説明はこちらをご覧ください。

郵便局の移転

2012/10/14 14:45

弁護士は、簡易書留や内容証明郵便を夜間や休日に出す場合に、しばしば自分で郵便局まで出しに行きます。
名古屋駅前にあった名古屋中央郵便局の分室が、10月9日から移転しました。
工事完成まで、JRセントラルタワーズ15階に入っています。
そこからの眺めを撮影しました。

名古屋市市政資料館

名古屋拘置所に行った帰りに、近くの名古屋市市政資料館の写真を撮ってきました。
かつては、名古屋高等裁判所・名古屋地方裁判所として使われていた、国の重要文化財です。

名古屋市市政資料館の案内は、こちらです。

神戸出張

2012/10/ 3 11:44

破産事件の債権者集会に出席するため、神戸に出張してきました。
債権者集会は,破産管財人が債権者等に対し,破産者の財産状況や破産手続きの進捗等を報告する場です。

債権者集会の流れとしては、まず,管財人の弁護士の報告がほとんどです。
その後,出席した債権者の方の質問の機会が設けられ,管財人の弁護士が回答します。

管財事件の場合、2、3回債権者集会が行われるのが通常です。

破産事件の詳細は、こちらをご覧ください。

 

 

相続放棄

 

故人の財産より借金が多い場合は、財産も借金も受け継がない、相続放棄をお勧めします。
破産事件の依頼者が亡くなり、相続人の方の相続放棄をお手伝いしています。
第一順位の相続人の方が相続放棄をすれば、第二順位の相続人が相続放棄をしない限り、第二順位の相続人が借金を払わなければならなくなるので、ご注意ください。

相続放棄についての詳細はこちらをご覧ください。

 

司法書士と弁護士

 

司法書士と弁護士は、職域をめぐる争いなどもあり、ライバル関係にあると見られがちです。
しかし、私の所属する心グループでは、弁護士法人と司法書士事務所が併存して、互いに力を借りて一緒に仕事をしています。
司法書士法人で扱いにくい案件を、弁護士法人心に引き継いでいただいたこともあります。
異業種の方との連携を深める機会を大切にしたいところです。

 

弁護士会の委員会活動

2012/ 9/28 21:54

愛知県弁護士会の倒産委員会破産チーム会に行ってきました。
委員会は、弁護士の社会貢献活動であり、弁護士全員が行うよう努める義務を負っています(弁護士職務基本規程8条)。
今回は、研修用のレジュメの作成でしたが、若手弁護士にとっては、上の年次の先生のご指示で仕事を行い、経験豊富な弁護士との交流を深める場になっています。

交流を深めるために、弁護士同士で旅行に行くこともあります。