連休で名古屋を離れて、兵庫県の竹田城に行ってきました。
山の上に大きな石垣が残っており、日本のマチュピチュと呼ばれています。
山の上にある城は、石垣を用いる技術が発達する安土桃山時代以前に築かれた城が多く、山の上に石垣が残っていることはとても珍しいのです。
竹田城も最初は、山名宗全という武将が室町時代に築きましたが、銀山を防衛する必要から、後に豊臣氏が支援して大規模な石垣が造られたようです。
竹田城
愛知県の交通事故死者数
愛知県警の発表によると,11月9日までに,県内の今年の交通事故死者数が200人を超え,全国ワーストであるとのことです。
愛知県警の交通安全の取り組みに期待したいところです。
弁護士が交通事故案件に携わる場合に必須の本の一つに,「交通事故損害額算定基準」(弁護士は一般に「青本」と呼びます。)があります。
損害賠償額算定基準は,裁判所ごとに微妙に差異があり,赤本・黄色本などと呼ばれる本も発行されています。
交通事故の詳しい情報はこちらをご覧ください。
無料法律相談
名古屋市役所の無料法律相談に行ってきました。
相続や離婚など、数多くのご相談を受けましたが、法律で割り切って解決できない、人と人のボタンの掛け違いを意識せざるを得ませんでした。
相続の詳細な情報はこちらです。
名古屋市市政資料館
名古屋拘置所に行った帰りに、近くの名古屋市市政資料館の写真を撮ってきました。
かつては、名古屋高等裁判所・名古屋地方裁判所として使われていた、国の重要文化財です。
名古屋市市政資料館の案内は、こちらです。
神戸出張
破産事件の債権者集会に出席するため、神戸に出張してきました。
債権者集会は,破産管財人が債権者等に対し,破産者の財産状況や破産手続きの進捗等を報告する場です。
債権者集会の流れとしては、まず,管財人の弁護士の報告がほとんどです。
その後,出席した債権者の方の質問の機会が設けられ,管財人の弁護士が回答します。
管財事件の場合、2、3回債権者集会が行われるのが通常です。
破産事件の詳細は、こちらをご覧ください。
相続放棄
故人の財産より借金が多い場合は、財産も借金も受け継がない、相続放棄をお勧めします。
破産事件の依頼者が亡くなり、相続人の方の相続放棄をお手伝いしています。
第一順位の相続人の方が相続放棄をすれば、第二順位の相続人が相続放棄をしない限り、第二順位の相続人が借金を払わなければならなくなるので、ご注意ください。
相続放棄についての詳細は、こちらをご覧ください。
司法書士と弁護士
司法書士と弁護士は、職域をめぐる争いなどもあり、ライバル関係にあると見られがちです。
しかし、私の所属する心グループでは、弁護士法人と司法書士事務所が併存して、互いに力を借りて一緒に仕事をしています。
司法書士法人で扱いにくい案件を、弁護士法人心に引き継いでいただいたこともあります。
異業種の方との連携を深める機会を大切にしたいところです。