弁護士業務を忘れて、神戸の布引ハーブ園に行ってきました。
山上で涼しいためか、5月でもチューリップがきれいに咲いていました。
弁護士の広告
津の簡易裁判所に出廷しました。
帰りのバスで、女性向けの法律相談という弁護士事務所の宣伝が流れていました。
約10年前まで、弁護士業界には厳しい広告規制がありましたが、現在は緩やかになりました。テレビやラジオ等で弁護士を少しでも身近に感じていただけると幸いです。
弁護士の休日の昼食
私の所属する弁護士法人心の本部の近くに、ミユキステーションホテルがあります。
ここの特徴は、「お食事処みゆき」が併設されており、土日でも定食のランチが食べられることです。
一品料理がたくさんありましたが、少し辛味の効いたたこわさびが一番美味しかったです。
担保不動産競売中止の申し立て
個人再生の申立てを行えば、自宅不動産の競売の中止を求めることができます。
この場合、競売の申し立てをした債権者の意見を聴取しなければならず、債権者が合理的な理由もなく反対することもあります。
個人再生の申し立てを行う弁護士としては、債権者の反対に耐えられるだけの材料を整えなければ、早期の競売手続の中止は望めません。
自宅の競売にお悩みの方は、こちらをご覧ください。
管財人協議会
破産事件では、管財人という弁護士が選任されることがあります。
破産の申し立てを裁判所に行う弁護士は、破産する方の味方ですが、各債権者に公平に破産する者の財産を分配する等の業務を担うのが、破産管財人です。
愛知県弁護士会では、管財人経験の豊富な弁護士と名古屋地方裁判所破産部の裁判官との協議会が、年に1度行われます。
この管財人協議会での議論が愛知県弁護士会のホームページで公表されています。
名古屋地裁に多くの破産申し立てを行っている弁護士として、管財人協議会の議論を十分に理解しておく必要があります。