弁護士会の委員会活動

2012/ 9/28 21:54

愛知県弁護士会の倒産委員会破産チーム会に行ってきました。
委員会は、弁護士の社会貢献活動であり、弁護士全員が行うよう努める義務を負っています(弁護士職務基本規程8条)。
今回は、研修用のレジュメの作成でしたが、若手弁護士にとっては、上の年次の先生のご指示で仕事を行い、経験豊富な弁護士との交流を深める場になっています。

交流を深めるために、弁護士同士で旅行に行くこともあります。

 

家計の管理

2012/ 9/25 13:34

自己破産をされる依頼者さんには、毎月の家計をつけていただいています。
名古屋地裁では申立前2カ月分、津地裁では3カ月分を申立時に提出する必要があります。
破産する方が多額の金銭を家族にあげたり、浪費していないか確認するためです。

この写真のような、観光旅行に関しても、正直に裁判所に申告しなければなりません。
破産される方なら、免責を得るためにも大切な資料になります。
自己破産についての詳細はこちらも御覧ください。

 

名古屋城の堀

2012/ 9/18 14:25

名古屋の裁判所の近くに、かつて名古屋城の掘だったと思われる場所があります。
そこから名古屋城の天守閣までは、歩くと30分ほどかかるそうで、名古屋城が非常に大きな城だったことが分かります。

銀行がコンビニに

半田の裁判所に出廷してきました。名古屋に帰る電車が来るまで散歩していると、コンビニ化した銀行を発見しました。
営業につながるのか気になりますが、敷居を低くする斬新な工夫であると感じました。

松阪駅事務所

松阪に出張してきました。
名古屋から特急で1時間20分ほどの、同僚の弁護士の出身地です。
松阪牛というと、肉牛をイメージしますが、松阪駅のパン屋さんでは、松阪の乳牛のミルクを使ったクリームパンを売っていました。

岡崎

2012/ 9/ 7 13:57

名古屋地裁岡崎支部に出廷してきました。
地元のタクシー運転手さんによると、今でも川でナマズやウナギがとれるのだとか。名古屋から30分ほどで駅に着くので、便利で住みよいところに思えました。

結婚式

2012/ 9/ 3  8:57

2歳年下の友人の結婚式に行ってきました。
披露宴は、新郎新婦からご両親に感謝のケーキが送られたり、とても温かいものでした。
名古屋から東京まで、1時間半かけて行ったかいがありました。

被告人を撮影した弁護士に対する懲戒請求

東京拘置所が、接見時に被告をデジカメで撮影したり、会話を録音した弁護士に対し、拘置所の管理規則に違反したとして懲戒請求を行ったという記事を読みました。
被告人が拘置所で暴行を受けており、暴行の証拠となる傷を撮影する場合や、責任能力が争いになる場合など、被告の様子を記録として残す必要が大きいことはしばしばあります。
拘置所は、被告のプライバシーが侵害される、施設の警備上支障がある等、写真撮影を禁ずる理由を述べているようです。
被告人が納得して被告人の利益となるように証拠を残すことが、被告人のプライバシーの侵害になるとは思えません。
また、拘置所のうち、被告の身体とその背後の面会室の壁等を撮影することが、拘置所の警備に支障をきたすとは思えません。
拘置所が一律に接見中の撮影を禁じる措置は、公判になってからでは集められない証拠をあらかじめ保存することを不可能にしてしまう恐れがあり、弁護士として、容認できるものではありません。

小豆島

2012/ 8/17  8:48

小豆島に旅行に行ってきました。
弁護士には珍しい、純粋にプライベートの旅行です。
自然に囲まれてリフレッシュしてきました。

春日井

名古屋から20分ほどの春日井まで、接見に行ってきました。
身体拘束された被疑者は、弁護人以外の者との面会は禁じられることが少なくありませんが、弁護人とは接見する権利があります。
なぜか春日井市役所が観光案内の掲示板に載っていました。